日立建機インドネシアが中型油圧ショベルの累計出荷台数5万台を達成
2024年1月19日
インドネシア共和国(以下、インドネシア)の生産拠点であるP.T.日立建機インドネシア(本社:インドネシア 西ジャワ州ブカシ、取締役社長:永尾 幸三/以下、日立建機インドネシア)は、2023年12月18日、11tから30tの中型油圧ショベルの累計出荷台数5万台を達成しました。
5万台目となる中型油圧ショベルZX210F-5G
日立建機インドネシアは、1991年に設立され、1993年に第1工場で中型油圧ショベルの生産を開始しました。初年度の出荷台数は222台でしたが、東南アジア市場の需要の伸びとともに着実に生産を積み重ね、このたび累計出荷台数5万台を達成しました。
東南アジアでは一般的な都市土木のほか、農業・林業や鉱山など高負荷な作業が求められる現場で、日立建機の油圧ショベルは耐久性や品質の面で高い評価をいただいています。近年より高品質な製品・サービスの需要が高まっており、2024年2月より、新モデルとして中・大型油圧ショベルZAXIS-7Gシリーズを市場投入します。
日立建機インドネシアは、グローバルな製品供給を担う拠点のひとつとして、今後も東南アジアを中心に周辺地域も含め、お客さまのニーズに沿った製品開発・生産を行っていくとともに、中東、アフリカ、ヨーロッパなどほかの地域への展開も継続的に行っていきます。
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