サステナブルファイナンス
日立建機グループは「豊かな大地、豊かな街を未来へ 安全で持続可能な社会の実現に貢献します」をビジョンとし、4つのマテリアリティ「気候変動に挑む製品・技術開発/資源循環型ビジネスへの転換/社会基盤を支える個客課題の解決/グローバルガバナンスの強化」を実践することで、サステナビリティを推進し、持続的な社会の発展に貢献していくことをめざしています。
また、日立建機グループは2022年に大きな二つの経営環境の変化を経験し、「第2の創業」とも呼ぶべき新たな出発点・転換期にあり、2023年4月にスタートした中期経営計画「BUILDING THE FUTURE 2025 未来を創れ」では、「革新的なソリューションの提供で真のソリューションプロバイダーとしての成長をめざす」ことを旗印として掲げています。加えて、気候変動が世界で深刻かつ喫緊の課題になっていることから、安全で持続可能な社会の実現に貢献するため、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルへの対応を強化しています。
脱炭素・循環型社会の実現をめざし、製品とソリューションの面から、事業を通じた環境価値創造への取り組みをステークホルダーに周知するとともに、今後の取り組みを資金調達面から加速させるべく、サステナブルファイナンスに取り組んでいます。