社員インタビュー/品質
Q2.日立建機ティエラを選んだ理由は何ですか?
元々乗用車よりも大きな自走機械に興味があり、建設機械メーカーで働いてみたいと思っていました。建設機械メーカーの中でも、住宅建設などで使われる小型重機は、これからの世界的な人口増加などで海外の需要がさらに高まるだろうと考え、企業研究をしている中で日立建機ティエラを知りました。私は愛知県出身で、それまで滋賀県には縁がありませんでしたが、働くエリアにこだわりはありませんでした。自分の希望する職種の募集をしており、他社に比べて福利厚生が充実していると感じたため、当社に入社を決めました。
Q3.入社してから印象に残っているエピソードを教えてください。
入社してからホースや油圧部品にゴミが入らない対策をよく目にしていました。
先輩からもゴミが混入する事が無いようにと度々言われてきましたが、入社したての頃はなぜゴミに対して過敏になっているのか理解していませんでした。
しかし、仕事をする中で大きな力を生み出す油圧機器がとても繊細なシステムであると実感しました。
ショベルでも1mm程度のゴミが油圧回路に紛れ込むだけで、動作異常を起こし重大事故を発生させる可能性があります。
それからはゴミに対して自分自身の意識が変わりゴミ混入防止が出来ているか厳しく確認する事が出来るようになった為印象に残っています。
Q5.仕事を通じて成長を感じたことはありますか?
サプライヤーとの品質向上会議に参加した当初は品質に関する発言が出来ませんでした。品質に対する考え方があまり出来ていなかったのが理由です。
現在は少し知識をつける事ができお客様に迷惑をかけない為に何が必要かという視点から品質に対する考え方も出来るようになりました。
その結果、サプライヤーに対して自分が品質に対して必要だと思うことを積極的に発言でき、成長を実感しました。
また、部署に後輩が配属されてきたばかりのころ、私はうまく指示が出せず後輩を手持ち無沙汰にしてしまっていましたが、最近はそのようなことも減ってきて、指示出しやお願いをうまくできるようになってきていると感じます。
Q7.応募を検討している方へのメッセージをお願いします。
建設機械と聞くと、難しそうなイメージが先行するかと思いますが、入社前から油圧機器に関する専門知識を持っている方はごく少数で、研修と実務経験で知識をつけることができるので、心配はいりません。もちろん私も入社直前までは不安でしたが、入社して3年経ち、今では少し知識が身に付いてきたように思います。実際に同じ部署で働く先輩は文系出身ですし、私も学生のときは畑違いであるレーザー推進の研究をしていました。少しでも重機に対して興味がある方は、それだけでも十分な志望動機になります。そこまで気負わずに、ぜひ応募してみてください。
1日のスケジュール
所定労働時間は、通常8:00~16:45です。
※製造部等の一部の部門につきましては、6:00~14:45、15:30~0:15、21:15~6:00等の交替勤務を行っております。
8:00 | 出社、ラジオ体操、昨日の引継ぎ、メール確認 |
9:00 | 不具合機体の調査 |
10:00 | 10分休憩 |
10:10 | 不具合機体の調査 |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | 第二組立課の不具合低減活動会議 |
14:00 | 第一組立課の基本作業実施状況パトロール |
14:45 | 10分休憩 |
14:55 | 第一組立課の品質向上のため朝礼に参加 |
16:00 | 品質管理グループをよくするための小集団活動 |
17:00 | 退社 |