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コミュニケーションで不可能を可能に変えていく


Q1.現在の仕事内容を教えてください。

日立建機ティエラのクライアントは、工事や建設などで、実際に建設機械を使う企業ではなく、それらのエンドユーザーに機械を販売するディーラーです。出荷先となる世界各国の市況や今後の見通し、新規要望を確認しながら、それを工場内に伝えてお客様の思いを実現することが主な業務です。営業本部は二部に分かれており、第一営業部ではEU圏諸地域、US圏諸地域、第二営業部では日本を含むアジア圏を担当します。お客様や社員とのコミュニケーションを綿密に行い、不可能を可能に変えていく手ごたえこそがこの仕事の醍醐味です。

Q4.職場の雰囲気について教えてください。

当社は、中途採用者を受け入れる環境が非常に整った職場で、私もすぐに馴染めたことを思い出します。それは従業員の国籍が多様であり、中途採用者比率も高いことから、その中でうまく連携を図る文化がすでに醸成しているからだと思います。それ故に個性を発揮していくことは重要で、能動的に動くことがうまく社内コミュニケーションを取っていくコツだと考えています。

Q6.今後の目標を教えてください。

当然ではありますが、自社製造を行う日立建機ティエラでは営業以外の部署が多数存在します。普段から関わりのある設計・受発送などのメンバーと会話していると「もっと数字から読み取る能力が欲しい」「もっと顧客である日立建機日本と、点ではなく面で会話ができるようになりたい」と欲が出ます。そのため、ゆくゆくは物流、調達、発送などほかの部署でも経験を積み、自分の知見を高めていきたいと考えています。また、昨年はマーケティング・ビジネス検定C級に合格したため、今年はB級の合格を目指しています。スキルと知識を磨きながら、自分のできることを増やしていきたいです。