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現場のリーダーとして、不具合ゼロを突き詰める


Q1.現在の仕事内容を教えてください。

私が所属している「第二組立課」は、ショベルやホイールローダを実際に組み立て、形にする部署です。私は主に3tまでの小型ショベルを担当しており、メンバーの業務状況を管理する管理間接員(リーダー)として従事しています。日立建機ティエラでは、クライアントのオーダーに合わせて製品を製造するため、すべての箇所を組み立てられるようになるまでは、3~4年ほど時間がかかります。自分で組み立てられる箇所が増えると達成感がありますし、管理者の立場になってからは、10人以上の部下とともに良い製品を作り上げたり、会社が掲げる目標を達成できたりするとやはりうれしく思います。

Q4.職場の雰囲気について教えてください。

ショベル担当だけでも80人以上を超える大所帯の部署ですが、誰とでもフランクに話せる雰囲気があります。製造現場と聞くと上下関係が厳しい印象があるかもしれませんが、第二組立課は10~30代を中心とした若いメンバーが多く、冗談を言い合えるような関係で居心地が良いです。上司もフレンドリーに接してくれ、困っていることがあれば積極的に助けてくれます。

Q6.今後の目標を教えてください。

日立建機ティエラの製造部門では「製品の不具合をなくす」を目標に掲げ、製造工程の見直しを常に行っています。建設機械は社会発展に役立つ反面、製品に不備があると人命に関わる可能性も否定できません。社内では出荷前に厳密な検査がありますが、社内検査で問題が見つかるのではなく、製造に携わる私たちが未然に不具合を防ごうとするべきかと思います。