社員インタビュー/生産技術
Q2.日立建機ティエラを選んだ理由は何ですか?
生まれも育ちも滋賀なので、地元での就職を希望していました。大学では機械設計、「熱力学」「流体力学」「材料力学」「機械力学」の四力学など、モノ作りに関わる幅広い知識を学んでいました。研究を通して気付いた自分の得意分野と苦手分野を踏まえて業界・企業研究を行っていたときに、日立建機ティエラが候補に挙がりました。製品の海外輸出が8割を占めていることから、将来性のある企業だと思いましたし、社会の基盤を作る建設機械の社会貢献度の高さにも魅力を感じました。また、同じ大学の先輩が当社に入社している実績があり、ここでなら自分が学んだことも生かせると思い応募を決めました。
Q3.入社してから印象に残っているエピソードを教えてください。
毎年行われる、日立建機グループ全体の年末表彰で、自分たちで導入したIoTシステムプロジェクトが社長賞を取ったことです。また、合理化し、製造現場を改善し、効果が得られた取り組みを日立建機グループの社長や幹部に向けて発表する「発表会」や、社内の「月間MVP」で表彰されたことも記憶に残っています。当社では努力が目に見える形で評価される機会が多く、そのたびにモチベーションが高まります。
Q5.仕事を通じて成長を感じたことはありますか?
入社したてのころは、案件の一つの工程のみを任されていたのですが、上司から案件全体のチームリーダーを任されたときに成長を感じました。チームメンバーには電気図面、プログラミング担当などの専門スタッフがおり、私は仕様検討や、スケジュール・予算・案件の進捗などの全体管理を担っていました。チームを任せられてから、製造部にIoTシステムを活用してもらうためにはどんなシステムにすれば良いかなど、他部署との連携を考えることが重要だと気付けたので、現在はその課題に向けて新たな取り組みを始めています。
Q7.応募を検討している方へのメッセージをお願いします。
日立建機ティエラの選考過程で、悩みや疑問が出てきた場合は当社を知っている周りの方に相談してみてください。当社にしかわからないことは採用Webページや、採用担当に相談をしてもらえれば解決できると思います。私が就職活動をしていたときは、働きたい地域や苦手な分野など、譲れない条件を決めて企業を探していました。あなたが就職・転職活動をする上で「大切にしていること」を当社で実現できると感じることができたら、ぜひ一緒に仕事ができればうれしいです。
1日のスケジュール
所定労働時間は、通常8:00~16:45です。
※製造部等の一部の部門につきましては、6:00~14:45、15:30~0:15、21:15~6:00等の交替勤務を行っております。
8:00 | 出社、ラジオ体操、朝礼、メールチェック、チーム共有、IoTで収集した生産実績データ分析 |
10:00 | 10分休憩 |
10:10 | IoTプログラム作成 |
12:00 | お昼休憩 |
12:40 | 見える化画面設計 |
14:45 | 10分休憩 |
14:55 | 製造部と打ち合わせ |
16:45 | 10分休憩 |
16:55 | 残業し、作業の続き・突発依頼の対応等 |
18:45 | 退社 |