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試行錯誤したアイデアを、図面に落とし込む


Q1.現在の仕事内容を教えてください。

私は国内企業向けショベルのベースモデルに付加価値をつける、応用製品開発を担当しています。例えば、オペレーターの作業をアシストするようなシステムを搭載する際に、私はそのシステムを構成する部品の搭載レイアウト検討、モデル作成、図面作成などを担当します。自分でモデル・図面作成した部品が、実際に物としてできあがったときの達成感は大きく、何ものにも代えがたいです。

Q4.職場の雰囲気について教えてください。

私が所属するのは、広域な製品知識をもとに、機械にどんな付加価値を加えるかを考えるグループなので、油圧、電気などの専門的な知識を持ったグループとの連携は不可欠です。またグループ内でも、仕事を進めていく上での困りごとを相談したり、一緒に試作機を制作したりなど製品化に向けて協力しあっており、この風通しの良い雰囲気が好きです。上司は、自分がミスをしたときも、優しく次につなげるためのアドバイスをくださるような方です。失敗を報告したら、最後に「怪我がないことが一番大切」と言ってくださったことをよく覚えています。日立建機ティエラで働いていると「安全第一」という言葉をよく耳にするので、これは全社員が大切にしている考え方ではないでしょうか。

Q6.今後の目標を教えてください。

まずは半年後に予定されている開発中の製品発売に向けて、日々奮闘しています。プロジェクト始動から発売までは年単位で時間がかかるため、そろそろ終盤に差し掛かっていますが、日程感を意識して、メンバーと連携しながら仕事を進めています。上司が誰に対しても「会話すること」を意識しているので、メンバーとすり合わせする際に、私も同じように相手との会話を大切にしています。